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View our cookies policyアドバイザリーボード
Jeff Ball
アドバイザリーボードメンバー
2018年よりレゾナント社顧問。Visio Lendingの社長兼CEOを務めVisioの全体的な戦略及び方向性決定を担当。Visio Lending設立前には、Visioの前身であるEconohomesを設立。これ以前はJPモルガンの半導体投資銀行部門のグローバルヘッドを務め、インテルやテキサス・インスツルメンツなど、世界最大級のテクノロジー企業を顧客とする。
Clint Brown
アドバイザリーボードメンバー
Broadcom社でビジネス開発モビリティ・ワイヤレス・コネクティビティのディレクターを務め、営業、事業開発、マーケティングの分野で30年以上の経験を持ち、802.11 WLAN、Bluetooth、FM、GNSS、NFC、ワイヤレスチャージング、イーサネット、HomePNA(Home Phoneline Networking)、アナログモデムなど、半導体ベースの有線・無線通信技術を専門とする。また2005年よりWi-Fi Allianceの理事を務め、財務担当および副会長を務める。
Rubén Caballero
アドバイザリーボードメンバー
2019年からレゾナント社取締役および諮問委員会に参加。現在Microsoftの複合現実・AI部門のエンジニアリング、デバイス&テクノロジーのコーポレート担当ヴァイスプレジデント。これ以前はアップルのエンジニアリング担当ヴァイスプレジデントとしてiPhoneハードウェアチームの創設リーダーの一人として活躍、その後iPad、Apple Watch、Macintosh、その他すべてのハードウェア製品に役割を拡大。
Peter Gammel
アドバイザリーボードメンバー
2020年2月からレゾナント社諮問委員会に参加。Skyworks Solutions, Inc.の最高技術責任者を務める。2011年6月SkyworksによるSiGe Semiconductorの買収に伴い、同社では最高技術責任者およびエンジニアリング担当ヴァイスプレジデントを務める。これ以前は、ルネッサンス・ワイヤレス社のエンジニアリング担当ヴァイスプレジデント、AdvanceNanotech社およびAgere Systems社のアナログ製品事業の最高技術責任者を歴任。アルカテル・ルーセント・ベル研究所の技術スタッフとしても活躍。
Josh Jacobs
アドバイザリーボードメンバー
2018年からレゾナント社取締役会に参加。プロのインターネットパブリッシャー向け事業運営プラットフォームを提供するMaven, Inc.の独立取締役を務める。またコールインテリジェンス市場のソフトウェア企業であるInvoca, Inc.の独立取締役を兼務。
Luis Pineda
アドバイザリーボードメンバー
半導体業界における32年以上のリーダーシップ経験にてレゾナント社に貢献。クアルコム社での数十億ドル規模の半導体事業において18年のキャリアを積んだ後に退職。クアルコム社半導体事業の創設メンバーとして、製品管理、マーケティング、事業開発を指揮、事業の立ち上げ当初から携帯電話、タブレット、インフラストラクチャにおける業界シェアのリーダーを務める。また公開・非公開を問わず、複数のハイテク企業のエグゼクティブ・アドバイザーを務める。
Glen Riley
アドバイザリーボードメンバー
2020年にレゾナント社諮問委員会に参加。2015年にRFMDと合併してQorvo, Inc.を設立したTriQuint Semiconductor社で、15年間にわたって複数の役職を歴任。Qorvo社での最後の役職は、携帯電話向けのディスクリートおよび集積モジュールのBAWおよびSAWデバイスの開発を担当するフィルター・ソリューション事業部のゼネラル・マネージャー。半導体業界で32年以上の経験を持ち、RF、ファウンドリー、光学、ストレージ市場でビジネスを成長させてきた。
Robert B. Hammond、博士
諮問委員会メンバー兼技術委員会責任者
レゾナント社名誉最高技術責任者、2013年6月から同社役員を務める。レゾナント社設立前は、スーパーコンダクタ・テクノロジーズ社のシニアヴァイスプレジデント兼最高技術責任者を20年以上務め、高温超電導材料、極低温冷凍・パッケージ、RF・マイクロ波回路の開発に携わる。それ以前はロスアラモス国立研究所のエレクトロニクス先端開発リーダーを務める。カリフォルニア工科大学で物理学と応用物理学の学士、修士、博士号を取得。
技術諮問委員会
Jianming Jin博士
技術諮問委員メンバー
1989年にミシガン大学アンハーバー校で電気工学博士号を取得。1993年にイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校に入学し現在はY. T. Lo Endowed Chair教授として電気・コンピュータ工学を担当するとともに、Electromagnetics Laboratory and Center for Computational Electromagneticsのディレクターを務める。これまでに査読付き学術誌で280本以上の論文を、共著で22編を執筆。著書に『The Finite Element Method in Electromagnetics』(Wiley, 第1版1993, 第2版2002, 第3版2014)、『Electromagnetic Analysis and Design in Magnetic Resonance Imaging』(CRC, 1998)、『Theory and Computation of Electromagnetic Fields』(Wiley, 第1版2010, 第2版2015)、共著に『Computation of Special Functions』(Wiley, 1996)、『Fast and Efficient Algorithms in Computational Electromagnetics』(Artech, 2001)、『Finite Element Analysis of Antennas and Arrays』(Wiley, 2008)がある。現在の研究テーマは、計算電磁気学、マルチフィジックスモデリング、散乱・アンテナ解析、電磁両立性、高周波回路のモデリングと解析、生体電磁気学、磁気共鳴イメージングなど。2002年にISIより世界で最も引用された著者の一人に選出。
IEEE(2001年選出)、Electromagnetics Academy、Applied Computational Electromagnetics Society(ACES)のフェローであり、URSI Commission Bのメンバー。1994年全米科学財団若手研究者賞、1995年海軍研究局若手研究者賞、1999年ACES Valued Service Award、2014年ACES Technical Achievement Award、2015年IEEE AP-S Chen-To Tai Distinguished Educator Award、2016年ACES Computational Electromagnetics Award、2017年IEEE AP-S Harrington-Mittra Computational Electromagnetics Awardを受賞。またイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校工学部が授与する1997年ゼロックス・ジュニア・リサーチ・アワードと2000年ゼロックス・シニア・リサーチ・アワードを受賞。1998年には電気・コンピュータ工学科の初代ヘンリー・マグヌスキー優秀若手研究者に任命され、その後2005年にはソニー奨学金を授与される。1999年には空軍研究所の特別客員教授に任命され、世界の12の機関から非常勤、客員、ゲスト、またはチェアプロフェッサーの称号を授与。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の「List of Excellent Instructors」に26回掲載されている。彼の学生はIEEE 16th Topical Meeting on Electrical Performance of Electronic Packaging、25th, 27th, 31st, and 32nd Annual Review of Progress in Applied Computational Electromagneticsにおいて、最優秀論文賞を受賞。2015年には、IEEE Antennas and Propagation Edward E. Altschuler AP-S Magazine Prize Paper Awardを受賞し、IEEE Antennas and Propagation Society Distinguished Lecturerに任命される。
Larry Larson博士
技術諮問委員会メンバー
ブラウン大学のSorensen Family工学部長であり2011年7月から同大学学部長。
ブラウン大学での在任期間中、学部の大幅な拡大を監督し、1億4,000万ドルを超える資金調達、8万平方フィートの新研究棟の設計・建設、大学院プログラムの拡大、ブラウン・デザイン・ワークショップの創設、キャンパスでの起業活動の拡大などを支援。
それ以前はカリフォルニア大学サンディエゴ校ジェイコブス・スクール・オブ・エンジニアリングの電気・コンピュータ工学科の学科長を務め、初代通信産業講座を担当。
コーネル大学で学士号、UCLAで博士号を取得。これまでに査読付き学術誌や国際会議で300以上の論文を発表し、3冊の書籍を編集または共同執筆、41件の特許を保有。IEEEフェローであり、1996年ヒューズ・エレクトロニクス・ローレンス・ハイランド特許賞およびIBMマイクロエレクトロニクス・エクセレンス・アワードの共同受賞者。
Raafat Mansour博士
技術諮問委員会メンバー
35年以上にわたり複雑なRFフィルターとRF MEMSの分野で産業界及び学術界で技術および管理職を務めた後、レゾナント社技術諮問委員会に参加。ウォータールー大学でマイクロ・ナノ集積RFシステムのカナダ・リサーチ・チェア、電気・コンピュータ工学の教授を務め、集積RF工学センター(CIRFE)の創設者。IEEE、カナダ工学アカデミー(CAE)フェローであり、共著に『Microwave Filters for Communication Systems: Fundamentals, Design, and Applications』があり、マイクロ波フィルターの設計、実装、最適化の最新技術を詳細に解説。先進的なマイクロシステムの開発を目的とした2つの会社を共同設立。AdHawk Microsystems社とICSPI社を共同設立。米国およびカナダで37件の特許を取得し、350以上の論文を発表。
Gabriel Rebeiz博士
技術諮問委員会
全米工学アカデミー会員、IEEEフェロー、NSF Presidential Young Investigator、URSI古賀ゴールドメダル受賞者。2003年IEEE MTT(Microwave Theory and Techniques)Distinguished Young Engineer、2000年IEEE MTT Microwave Prize、2010年IEEE MTT Distinguished Educator Award、2011年IEEE AP (Antennas and Propagation) John D. Kraus Antenna Awardなどを受賞。また、1997-1998 Eta-Kappa-Nu Professor of the Year Award、1998 College of Engineering Teaching Award、1998 Amoco Teaching Award(ミシガン大学の最優秀学部教師に授与される)、2008 Teacher of the Year Award(UCSDのJacobs School of Engineering)を受賞。彼の学生はIEEE MTT、RFIC、AP-Sカンファレンスで合計20の最優秀論文賞を受賞。またIEEE MTTのアソシエイト・エディターや、IEEE MTT、IEEE AP、IEEE Solid-State Circuitsの各学会の特別講師も務める。
これまでに100人以上の大学院生と博士研究員を指導し、500件以上のIEEE論文を発表。現在は21人の博士課程の学生と博士研究員を率い、mmWaveシリコンRFIC、チューナブルマイクロ波回路、RF MEMS、平面mm波アンテナ、テラヘルツシステムの分野で研究を進めている。著書には、ベストセラーとなった『RF MEMS: Theory, Design and Technology, Wiley (2003)』がある。